30: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:48:15.72 ID:861Snlbr0
( T)「スフレ」
伊14「遂に瑞鳳みたいになった……もぉ〜……ラーメンの口になってたのにぃ〜……」
( T)「いやお前知らないかもしれないけど瑞鳳は昔よりずっと喋れるようになったよ最近なんてたまごの後に『かけごはん』まで付けられるようになったんだぜ俺それ聞いてちょっと泣いちゃったもんね」
伊14「わかったわかったわーかーりーまーしーたー!!すーぐ親バカになるんだから!!」
( T)「着信音にしてたら顔面に膝入れられた」
伊14「それは誰でも嫌でしょ」
でも膝はねえだろ膝は
伊14「もっとさぁ、提督はナチュラル狂人の自覚持った方が良いって。フォーク無いの?」
( T)「無い」
伊14「ハシかぁ……」
( T)「ところでナチュラル狂人って」
伊14「いただきまーす」
偶然なのかそれとも俺の預かり知らぬ所で陰口として定着しているのか。もう自室に戻って枕を濡らしたい気分だった
それはそれとしてイヨはやや不満気にお出ししたスフレに箸を入れた。そこには物臭な光景があった。奇妙な友情があった
伊14「ん……ん!?!?!??!!???」
口にした瞬間、かっ開かれる瞼。ジブリみたいに逆立つ髪の毛。そして
伊14「はえ?????????」
この硬直である
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