14: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:25:33.66 ID:861Snlbr0
青葉「はい終了です!!」
霰「お疲れ様……」
厨房の一角に隠すように設置したモニタールームから助太刀がバンと現れる。早く助けて
叢雲「ハァ……霰の差金ね……」
霰「ほよよ……」
かわいっ……説明するまでもなく事情を察した叢雲は、呆れたように溜息を吐く
叢雲「アンタ」
( T)「土下座するからシバくのは俺と青葉だけにして」
青葉「司令官?」
叢雲「あのねぇ……前々から言ってるけど、甘やかしすぎよ。霰が死ねって言ったら死ぬの?」
( T)「え?うん」
何を当たり前のこと訊いてんだこいつ
霰「死なないで……」
( T)「五億年生きるわ」
叢雲「アンタも!!わがまま言うのは結構だけれど、常識の範囲内にしときなさい!!」
霰「常識の範囲内だもん……」
ふくれっ面の霰ちゃんも可愛かったのですかさずスマホを取り出したが、すぐさま叢雲に叩き落とされた
叢雲「なら!!今度から何か大規模な催しする時は!!私に一言通すこと!!良いわね!?」
( T)「はい……反省してるんじゃもん……」
叢雲「あ!?」
土下座した
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