39:名無しNIPPER[saga]
2023/01/23(月) 21:25:30.13 ID:ezoLi07b0
望月「...わかった。ちょっとだけ力を貸してやって...」
望月「後は山風に自力で何とかさせてみるよ」
望月「自立させる事も視野に入れてさ」
白露「うん。それでいいよ」
海風「でも、具体的には...どうするの?」
望月「まぁ...1人ずつか2人ずつ、コツコツ信頼関係を築いていくとか」
海風「け、結構遠回りな方法にしたんだね...」
白露「でもいいんじゃない?山風の性格考えたら1番やりやすいだろうし」
望月「そういう事で。2人とも、この事は秘密にしててよ?」
白露「わかってるって」
海風「知らないフリは大変かもしれないけど...何とかしてみるね」
望月「頼んだぜぇ〜」
望月「...って訳で、海風はお前の事は立派だと思ってる」
望月「けど、長女は辛めにもう少し成長してほしいとの事だ」
山風「...」シュン
望月「あぁー大丈夫大丈夫。自覚してるのは良い事だって言ってたんだから」
望月「で、あたし考えたんだけどさ」
山風「...なに?」
望月「皆ともっと話したり遊んだりしたらいいと思う訳」
望月「そうすれば自然と馴染んでいくはずだよ」ナデナデ
山風「...じゃあ、やってみる」コクリ
望月「よし。...とりあえず、昼飯食べに行こうぜ?」
山風「うん。今日は、何食べる...?」
望月「んー...何か麺類食べたい気分だしなぁ...」
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