38:名無しNIPPER[saga]
2023/01/23(月) 20:50:23.73 ID:ezoLi07b0
海風「そんなっ!山風は立派な妹だと思ってるよ」
海風「いつだって一生懸命に提督の秘書艦任務も頑張っているんだから」
望月「うんうん。そうだよな」
白露「んー...確かにそうだけど...」
白露「私はやっぱ山風の自覚してる通り、もう少し成長してもらいたいかな」
海風「なっ...!?」
望月「(おっと...ここで長女が否定的な意見を...)」
白露「最初の頃よりは山風もしっかりしてるし、皆と仲良くなってるのは知ってる」
白露「でも、海風も言ってたよね?望月に依存しちゃうって」
白露「つまりは頼りっきりになるって事だし、良くないと思わない?」
海風「そ、それは、そうですけど...」
白露「でしょ?自覚してるなら、それは良い事だよ」
白露「そこから改めてどんな風に皆と馴染んでいけばいいのか...」
白露「望月の力をちょっとだけ借りてもいいから答えを見つけてほしいな」ニコリ
望月「(白露...そこまで考えてたんだ...)」
望月「(これが俗に言う、姉力なのか...)」
海風「...白露姉、すごく山風の事を考えてたんだね」
白露「当然。私は1番上のお姉ちゃんなんだから」フフーン
212Res/90.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20