415:名無しNIPPER[sage]
2023/04/10(月) 20:47:32.67 ID:umpc69hB0
扉…ではなく大掛かりな鉄格子が閉ざされていた
416: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/04/10(月) 21:47:17.96 ID:7OdOZGQro
氷魔「……おや……?」
光に照らされて現れたのは鉄格子だった
部屋の入り口の反対側、奥の壁があると思われていた場所は鉄格子だったのだ
417: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/04/11(火) 01:02:12.36 ID:8osThy4vo
男「しかもめちゃくちゃでかいしな……」
奥の壁は全面が鉄格子なので、
その向こう側もこちらと同じほど空間があるのかもしれない
418: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/04/11(火) 01:04:03.47 ID:8osThy4vo
すると、鉄格子の奥から小さな石を落としたような軽い音がした
ぶりっ子「え……?」
419: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/04/11(火) 01:27:45.88 ID:8osThy4vo
本日はここまでです
ありがとうございました
420: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/04/11(火) 19:53:46.58 ID:8osThy4vo
中華「……でも、放っておく訳にはいかないね」
氷魔「……危険な生物なら……檻を突き破って出てくるかもしれませんし……そうでないのなら……こんなところに閉じ込めておくわけにはいきません……」
やる気「じゃあ、行くか!」
421:名無しNIPPER[sage]
2023/04/11(火) 20:22:44.70 ID:fiUe84OE0
鎖に繋がれて人柱と書かれた札を張られた少女(皮と骨だけ)の
422: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/04/11(火) 20:36:49.86 ID:8osThy4vo
怪盗「うっ……」
何があっても気楽そうな怪盗も、
思わずその惨状にはうめき声を上げた
423: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/04/11(火) 20:40:28.66 ID:8osThy4vo
中華「生きてるの?これ」
氷魔「……死んでいないだけ……という方が適切かと……」
やる気「とにかく、この札を剥がせばよいのか?」
424: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/04/11(火) 20:45:52.19 ID:8osThy4vo
男「あぁ……だが、何もしない訳にはいかないな。なにか手立てを考えなければ」
中華「とりあえず、うまいことやれば助かる前提で考えようか」
氷魔「……そうですね……」
425: ◆cUhskXlNTw[saga]
2023/04/11(火) 20:49:07.37 ID:8osThy4vo
怪盗「前に貰った、壊れたものをなんでも直すレンチがあるなって」
狙撃少女「あぁ……ダメそうな感じはしませんが使いたくもないような……」
男「どうしたものかな……」
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