68:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 01:16:23.67 ID:YWFOWgfw0
僕は人よりも食べる食事の量がとても多い。それこそ成人男性の二倍は優に超えているからだ。
そのせいでいつもお腹を空かせてしまっていたから趣味で料理をする事が多くなっていたため今ではすっかり料理長並の腕前になっていたのだ。
リオン「でもそれって役に立つのかな……?大食いや料理の腕が役に立ちそうな競技なんてあるかなぁ?」
大会で行われる競技の内容は毎年変わり、その年によって変わってくるのだから僕には分からない。
確か去年は魔術を用いたレースや知識を試されるクイズ、魔導具作成の速さを競ったり、魔法を使ってのバトルだったりしたと思う。
ともかく、今年度に行われる競技の中で大食いか料理の腕を競うような物があれば有利ではあるのは確かだった。
職員「それでは、参加という事で宜しいですかな?」
サーシャ「もちろんよ!」
シオン「私も良いですよ」
リオン「……ぼ、僕もそれでお願いします!」
こうして僕らの通う学園は参加を表明し、代表者五名を選出する事が決まったのだった。
その為に各クラスの担任と話し合うことになったのだが、候補者は当然優秀な者から選ばれることになり意見交換を行う事になった。
先ず3年から順に見ていく事となったのだが、三年からは委員長の『エイル』と副委員の『アンナ』と『アレック』が候補として選ばれたようだった。
そして2年からはサーシャと『ライアス』という男子生徒、そして『イリス』が選ばれたようだ。
1年からは満場一致でシオンの名前が上がり、他にも『リン』と言う女子生徒や『ナスタージャ』『カティナ』の名前もあった。
リオンは候補者に選ばれた?
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