136:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/16(月) 15:52:13.26 ID:gcEXHmPA0
彼女はそう言うと一口食べてみせると、途端に顔色を変えることとなる。どうしたんだろうと心配したのだが――
メシエ「うーまーすーぎーるぅー!!なんじゃこれはぁー!!」
予想とは違う反応を返してきたものだからびっくりして言葉が出なかったし、周りの人達も同様にざわつき始めてしまって収拾がつかない状態に陥ってしまったのだった。
一体何が起こってるのか分からなかったけれど、ただ一つ理解出来た事があるとすればそれは彼女が美味いと言ったという事だけであった。
メシエ「美味い!何たる美味さだァーっ!!最高にウマイッ!!ほれ!お主たちも食べてみんかッ!!!」
周りに居る天使たちに向けて勢いよく叫ぶ彼女。その姿を見たみんなは驚きながらもケーキを口にしていたのだけれど、次の瞬間には誰もが笑顔になっていたんだよね。
その表情からは幸せを感じているというのが分かりやすすぎるほどに伝わってくるほどだった。
すると、一人の天使がプルプルと震え出したかと思えば、次の瞬間には悪魔の姿に変わっていたのである。
???「しまった!美味さのあまり変身が解けてしまった!これでは神を暗殺するという計画が……!」
メシエ「何じゃとぉ!?わらわを暗殺とはどういうことじゃあー!!ひっ捕らえろぉー!!!」
明人「な、なんじゃこりゃ?どうなってんだいったい!」
フィア「なるほど!あの悪魔が神様を暗殺することによって大戦が引き起こされるんですね!ですがその悪魔もつかまってしまいましたし、これで大戦は防げたということです!」
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