80: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/15(日) 12:18:59.36 ID:E7iRZ/bz0
「ブイ…」
歩夢「イーブイも食べたいよね。はい♪」
袋からベビーカステラを一つ摘まんで、イーブイにあげる。
「ブイ♪」
すると、イーブイは嬉しそうにベビーカステラを食べ始める。
歩夢「おいしい?」
「ブイ♪」
歩夢「ふふ♪ よかった♪」
ポケモンたちにおやつをあげていると、
栞子「歩夢さん……それは……?」
栞子ちゃんが不思議そうな顔をしながら訊ねてくる。
歩夢「これはね、ポケモン用のお菓子なんだよ」
栞子「ポケモン用の……お菓子……?」
歩夢「そうだ、栞子ちゃんのポケモンにもあげてみたらどうかな♪ はい♪」
そう言いながら、ベビーカステラの入った紙袋を一つ手渡す。
栞子「いいんですか?」
歩夢「うん♪」
栞子「えっと……それじゃ、ピィ」
「──ピィ」
栞子ちゃんがピィをボールから出し、足元に飛び出してきたピィの前にしゃがみこむ。
栞子「ピィ、ポケモン用のお菓子だそうです」
「ピィ?」
ピィはベビーカステラを受け取って小首を傾げるけど──それを口に運ぶと、
「ピィ♪」
ご機嫌になる。
栞子「おいしいですか?」
「ピィ♪」
歩夢「ふふ♪」
かすみ「かすみんもポケモンたちのおやつ買おうっかなぁ……」
歩夢「かすみちゃんの分もあるよ♪ はい♪」
かすみ「わ、いいんですか!? さっすが歩夢先輩〜♪ ちょっとあっちのベンチでポケモンたちにあげてきますね〜!」
歩夢「うん」
さすがに屋台通りで大きなポケモンは出せないからか、かすみちゃんはベンチがある近くの広場へと走っていく。
栞子「……これ、ポケモン専用なんですか……?」
歩夢「んー……人が食べても問題ないけど、味が薄いから、あんまりおいしくないかも」
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