67: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/14(土) 11:38:13.17 ID:p9JQiW5R0
顔に“りゅうのいぶき”を直撃させられ、体勢を崩したジュカインは“ドラゴンクロー”に弾かれるようにして、地面を転がる。
ランジュ「“サイコキネシス”!!」
「ラーーーティィィッ!!!」
そして、そこに畳みかけるようにサイコパワーが衝撃波となって、ジュカインに襲い掛かってくる。が、
かすみ「集束ッ!!!」
「カインッ!!!!」
ジュカインは受け身を取って立ち上がり、すぐさま集束“ソーラーブレード”を構える。
かすみ「諦めなければッ!! 斬れないものなんてないッ!!!!」
「カインッ!!!!!」
ジュカインは、“サイコキネシス”を──真っ向から斬り裂いた。
ランジュ「嘘……!?」
「ラティ…!!!?」
まさか、“サイコキネシス”という実態のないものを、斬り裂かれて無効化されると思っていなかったであろうランジュ先輩とラティオスは、驚きの表情を見せる。
かすみ「そのまま、斬り裂けぇッ……!!」
「カインッ!!!!」
ジュカインが集束“ソーラーブレード”を構えて、ラティオスに斬りかかる。
ランジュ「ラティオス!! 加速しなさい!!」
「ラティ…!!!」
ラティオスは逃げるどころか、ジュカインに向かって急加速し──
「ラティッ!!!」
ジュカインの太刀筋を掠めるように、身を逸らしながら、横を通り過ぎる。
が──
「ラティッ…!!」
ラティオスが苦悶の表情を浮かべながら墜落し、地面を滑る。
ジュカインの太刀を躱しきれなかったらしく──翼に斬り傷が入っていた。
ランジュ「ラティオス……!」
「ラ、ラティ…!!」
翼に斬撃を受けたラティオスはもうさっきみたいに自由に飛べない。
かすみ「これで……終わりです!!」
「カインッ!!!!」
ジュカインがラティオスに最後の一太刀を振り下そうとした──瞬間。
「カ、インッ…!!!」
かすみ「……え……!?」
ジュカインの体を──上から何かが押しつぶした。
「カ、カイ…ン…」
282Res/605.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20