49: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/14(土) 11:09:06.32 ID:p9JQiW5R0
■ChapterΔ004 『決戦の森』 【SIDE Yu】
──叡智のゴミ捨て場から出た私たちは、
栞子「反応が強くなっているのは……恐らく東方向です」
せつ菜「では、東に向かって移動しましょう! エアームド、出番ですよ!」
「──ムドー!!」
栞子「ウォーグル、出てきてください」
「──ウォーグ…」
侑「ウォーグル、お願いね」
「──ウォー!!」
しずく「出てきて、アーマーガア!」
「──ガァァァ!!!」
それぞれ飛行用のポケモンをボールから出す。
侑「それじゃ、歩夢」
栞子「歩夢さん」
歩夢「うん♪ また、お願いね、ウォーグル♪」
「ウォーグ…」
歩夢は私が声を掛けるよりも早く、栞子ちゃんに手を引かれて、ヒスイウォーグルの背中に乗る。
侑「あれ……また、そっちに乗るんだ」
歩夢「うん、栞子ちゃん……この地方のこと、あんまりわからないみたいだから……私が見ててあげた方がいいかなって」
侑「確かに……。……それじゃ、お願いね、歩夢!」
歩夢「うん♪」
栞子「すみません……ご迷惑をおかけしてしまって……」
歩夢「気にしないで♪」
栞子「ありがとうございます。……ウォーグル、飛んでください」
「ウォー…」
──バサッバサッと音を立てながら、ウォーグルが飛び立つ。
侑「…………」
「ブイ…?」
せつ菜「侑さん? どうかされたんですか?」
侑「え? あ、いや……いっつも歩夢と一緒に空を飛んでたからかな……歩夢と一緒にいるのに、一人で飛ぶのにちょっと違和感があるというか……」
せつ菜「寂しいのでしたら、私のエアームドに一緒に乗ってもいいですよ! 二人くらいなら楽勝で飛べますから!」
侑「あはは、そんな大袈裟な話じゃないって♪」
せつ菜「そうですか? なら、私たちも急ぎましょう!」
侑「うん、そうだね!」
かすみ「……ねぇ、しず子……あれ、大丈夫なの……?」
しずく「……うーん……」
リナ『……まあ、たまにはいい薬だと思う』 ||  ̄ ᇫ  ̄ ||
しずく「……それもそうかもね」
かすみ「困った人たちですね……」
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