44: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/13(金) 12:43:36.42 ID:fZboHQww0
歩夢「…………ぅ…………」
侑「歩夢、大丈夫……?」
歩夢「……うん……大丈夫……」
リナ『歩夢さんは人より五感が鋭いから……ちょっと臭いがきついかもね』 || ╹ᇫ╹ ||
侑「辛いなら、外で待っててもいいよ……?」
歩夢「大丈夫……行こう」
栞子「歩夢さん……無理なさらないでくださいね」
歩夢「うん、ありがとう……」
歩夢に気を配りながら、ゴミ捨て場に入ると──もぞもぞと何かが動いているのが目に入る。
せつ菜「ポケモンでしょうか……?」
しずく「ここには大量のヤブクロンが生息しているんです……」
かすみ「あーもう!! 邪魔邪魔!! ダストダス、行くよー!!」
「──ダストダァス!!!!」
「ヤブゥー!!!?」「ヤブクー!!!?」
かすみちゃんのダストダスが大きな腕を振り回して、ヤブクロンたちを蹴散らしながら、突き進んでいく。
かすみ「今までいじめられた分、100倍にして見返してやりましょう……ニシシ……」
「ダストダァァァス!!!!!」
歩夢「なんか……楽しそう……」
せつ菜「かすみさん、頼もしいですね!!」
私たちは奥へと進んでいきます。
🎹 🎹 🎹
リナ『さっきの地図通りなら、場所はこの辺りだと思う』 || ╹ᇫ╹ ||
リナちゃんのガイドに従いながら、該当の場所に到着したけど、
かすみ「何もないよ……?」
確かに、周囲はゴミ袋が積まれているだけの空間だ。
しずく「まあ、さすがに……宝物庫をそのまま置いているとも思えないので……」
せつ菜「となると……床下でしょうか」
侑「わかった。イーブイ、“きらきらストーム”」
「ブイッ」
イーブイがフェアリータイプの風を吹かせる。
“きらきらストーム”は周囲の毒気も中和できるから、これなら歩夢も苦しくないだろうしね。
“きらきらストーム”によって、足元の塵やゴミを吹き飛ばすと──その下から、取っ手らしきものが出てくる。
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