277: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/22(日) 22:40:30.58 ID:WJlAx85d0
歩夢「侑ちゃん……すごいね」
侑「うん……」
しずく「私……こんなに綺麗な虹、初めて見ました……」
かすみ「なんだか……かすみんたちみんなが揃うと、奇跡が起こっちゃうみたいですね!!」
リナ『そうかもしれない♪』 ||,,> ◡ <,,||
そして、この綺麗な虹を見て、
せつ菜「なんだか、この虹を見ていたら、テンションが上がってきてしまいました!! 今にも、走り出したい気分です!!」
せつ菜ちゃんが、嬉しそうに飛び跳ねる。
かすみ「奇遇ですねぇ〜、かすみんもちょっとうずうずしてきちゃいましたよ!」
侑「私も私も!」
「ブイブイ♪」
しずく「ふふ♪ 皆さん、相変わらず元気なんですから♪ でも、今回ばかりは私も同じ気持ちです!」
歩夢「わ、私も……なんだか、じっとしてられない気持ちになってきちゃった……!」
5人みんなで目を合わせて──
かすみ「ふっふっふ……かすみんたちはなんですか……? ポケモントレーナーですよね!!」
侑「ポケモントレーナー同士……!!」
せつ菜「目が合ったときに、やることと言えば……!!」
しずく「ふふっ、今回は私も参戦させてもらいますよ!」
歩夢「でも……5人同時にバトルは出来ないよね……」
せつ菜「なら──今から5人全員総当たりでポケモンバトルをしましょう!!」
侑「それいいっ!! 考えただけで、最っ高にときめいちゃう!!」
「ブィブィ♪」
歩夢「ええ!? 5人全員で!?」
しずく「す、すごい長丁場になりそうですね……。……ですが、面白そうです♪」
リナ『それじゃあ、私は審判をするね♪』 ||,,> ◡ <,,||
かすみ「順番はどうするんですか?」
せつ菜「もちろん──」
侑「早い物順で!!」
「イブィ!!」
私とせつ菜ちゃんが同時に駆け出す。
かすみ「あ!? ふ、二人ともずるいです〜!!」
だって、いても立ってもいられないんだもん!
せつ菜ちゃんと二人──相対する。
せつ菜「考えてみれば……侑さんとバトルをするのは、侑さんが旅立った直後に、カーテンクリフの麓で戦って以来ですね……!」
侑「言われてみれば……。……あのときは負けちゃったけど、今の私は──私たちは、あのときとは比べ物にならないくらい強いよ!!」
「ブイッ!!!」
せつ菜「ええ! よく知っていますよ!!」
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