215: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/20(金) 12:24:31.35 ID:WJiIP5Z70
ランジュ「铁砂……? 電磁力で操ってるのね……! なら──“かえんほうしゃ”!!」
「ガァーーーーブッ!!!!!」
「ライボッ…!!」
侑「や、やば……!? こっちも、“かえんほうしゃ”!!」
「ライボォッ!!!!」
砂鉄シールドの陰から、“かえんほうしゃ”に向かって“かえんほうしゃ”で対抗する。
どうにか、相殺は出来たけど──
ランジュ「やっぱり……! 炎は困るみたいね!」
侑「く……!」
弱点に気付くのが早い……!
砂鉄シールドは炎を受けると、防御能力が著しく落ちてしまう。これだと、当初の予定の持久戦が一気にやりづらくなる。
かすみ「炎だと困るんですか……?」
せつ菜「確か……一定以上温度が上がると磁性が失われるのではなかったでしょうか」
リナ『熱されると、磁気モーメントが無秩序状態になるから、磁性が失われる。熱消磁って言われる現象』 || ╹ᇫ╹ ||
かすみ「……??」
しずく「えっと……まあ、使えなくなるってことだよ」
ランジュちゃんはすぐにそれに気付き、
ランジュ「仕組みがわかれば対策は簡単よ! “ねっさのだいち”!!」
「ガァブッ!!!!」
ガブリアスが熱された砂をこちらに向かって飛ばしてくる。
侑「く……“スピードスター”!!」
「ライボォッ!!!!」
“ねっさのだいち”を吹き飛ばすために、星型のエネルギー弾で対抗するけど──大量の熱砂を全て撃ち落とすことは出来ず、一部が砂鉄シールドに降りかかり──降りかかった部分から、砂鉄が崩れて盾が崩壊していく。
それを好機を言わんばかりに、
ランジュ「今よガブリアス!! “かみくだく”!!」
「ガァァァブッ!!!!」
ガブリアスがこちらに向かって飛び出してくる。
侑「ライボルト……! ガード!!」
「ライボッ!!!」
とはいえ、まだシールドが全て崩壊したわけじゃない。
欠けているシールドを、ガブリアスの攻撃を防ぐように、前に展開すると──
「ガァァァブッ!!!!」
ガブリアスは大口を開けて、鋭い牙をシールドに突き立てる。
それと同時に──ガブリアスが牙を突き立てた場所から、バキリと音を立てて、シールドがひび割れる。
侑「な……!?」
ガブリアスはそのまま、砂鉄シールドを噛み砕き──
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