461:名無しNIPPER
2024/10/12(土) 14:40:45.31 ID:QHZf/jKSO
ウラヤマ「なに?このマナフィについてかかれた文献がもう一冊…?そんな、しかも私のものよりも具体的に…う、羨まし…うおっほん!……いや失礼した…私は別に羨ましくはないが…その本は非常に価値が高い本のようだねぇ。…持ってきたまえ。」
執事「はっ。…こちらに。」
ウラヤマ「ヒカリくん…といったかな、これでその本を買い取ろうじゃないか。」
ヒカリ「えっ…」
ハルト(ウラヤマさんはアタッシュケース一杯のお金を見せる。)
ヒカリ「嫌です。」
ウラヤマ「何?君たちが何十年働いても稼げない金額だよ?…わかったぞ、足りないのだな?ならば言い値で買おうじゃないか。」
ヒカリ「値段じゃないんです。この本は私の夢に必要だから。誰にも譲ったりできないんです。だから、ごめんなさい。」
ウラヤマ「むふぉ……そうか……仕方のない……」
ヒカリ「渡すのは無理ですけど、読むだけならいいですよ?」
ウラヤマ「いや、結構だよ。…うむ、そうだね、今日はもう遅いね、うん。君たち、泊まって行きなさい。むふぉ!」
ヒカリ「え?いいの?」
ウラヤマ「うむうむ、かまわんとも!」
ヒカリ「やった、今日の宿は豪華だね!」
ウラヤマ「うむ、うむ…」
執事「…旦那様…どうなされるので?」
ウラヤマ「…うむ…頼んだぞ。」
執事「…かしこまりました…」
夜
ハルト「さて、なにをしよう?」
なにをする?
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