65: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/18(日) 20:19:02.23 ID:X9ltvPdj0
急に恥ずかしくなってくる。
果南「ふふ♪ いいじゃん、若者っぽくて」
果南さんは嬉しそうに笑いながら、
かすみ「わっ!?」
かすみちゃんの頭を撫でる。
かすみ「え、な、なんでかすみん、頭撫でられてるんですか……?」
果南「かすみちゃんのガッツが私の心に響いたからかな♪」
かすみ「は、はぁ……まあ、それはなによりですけど……」
果南さんはよっぽどかすみちゃんが気に入ったのか、しばらく撫でくりまわす。
かすみ「うぅ〜……もうやめてください〜……髪崩れちゃいます〜……」
果南「おっと、ごめんごめん」
果南さんは、苦笑しながらかすみちゃんを解放する。
果南「さて、それじゃ……侑ちゃん、かすみちゃん。行こうか」
侑「え?」
かすみ「行くって……どこにですか?」
二人で首を傾げていると、
果南「──歩夢ちゃんとしずくちゃんを助ける準備をしに……かな♪」
果南さんはニッコリ笑って、そう答えたのだった。
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