644: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/07(土) 11:47:53.84 ID:Xct6+7De0
リナちゃんはそう、自分の気持ちを口にしてくれた。
侑「……うん! じゃあ、決まりだ」
歩夢「愛ちゃんを止めに……行こう……!」
私は歩夢と頷き合う。
かすみ「……そうですね……。……このまま、世界が消えるのを黙って待つなんて……絶対お断りですし」
しずく「せっかく、ここまで来たんですから……ハッピーエンドで終わらせないと、納得行きませんよね」
かすみちゃんとしずくちゃんが、歩み出る。
せつ菜「こんな形で、世界を終わらせるわけに行きません。……やっと、私は私を始められるんですから……!」
エマ「なにが出来るかわからないけど……。……誰かを想う気持ちが、悲しい結果になるのは……嫌だから……。わたしにも手伝わせて……!」
せつ菜ちゃんとエマさんが、協力を申し出て。
果林「……仲間の不始末は……さすがに責任取らないとね」
彼方「そうだね〜。一発愛ちゃんには厳しく言ってやらないと! 一人で考え込むな〜って」
果林さんと彼方さんが、仲間の為に決意する。
リナ『みんな……』 || 𝅝• _ • ||
侑「リナちゃん……! 愛ちゃんを止めに行こう……!」
歩夢「大切な人を想う気持ちを……悲しい結末にしないために……!」
リナ『……うん!』 || > _ <𝅝||
私たちは最後の戦いに臨むために……覚悟を決めた。
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