侑「ポケットモンスター虹ヶ咲!」 Part2
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620: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/05(木) 16:23:32.63 ID:mDhGJcE10

リザードンが強烈な火炎を放つ。


愛「く……リーシャンッ!!」
 「リシャァーーーーンッ!!!!」


リーシャンが例によって、音の障壁を発生させるが──とてつもない火炎は、音の障壁に阻まれるどころか、一瞬で防壁を貫く。


愛「うわっちっ!!? き、距離取るよ!!」
 「リシャンッ!!!」


愛ちゃんは、リーシャンの音撃の反動で、後ろに向かって距離を取るけど、


穂乃果「ピカチュウ!!」
 「ピッカァッ!!!!」


ピカチュウが全身に電撃を纏い、“ボルテッカー”の構えを取りながら走り出す──そして、走りながらそのエネルギーを拳へと集中させ、


 「ピッカァッ!!!!」

愛「……っ!?」


稲妻のような軌道を描きながら、リザードンの吐いた炎を飛び越えて──真上から愛ちゃんたちに向かって飛び掛かる。


穂乃果「“ボルテッ拳”!!」

 「ピカァァァァッ!!!!!」

愛「リーシャンッ!! “ハイパーボイス”!!」
 「リシャァーーーーーーンッ!!!!!」


愛ちゃんが咄嗟に、真上から飛び掛かってくるピカチュウに向かって、爆音によって攻撃してくるけど──


 「ピィィィィィカァァァァァァッ!!!!! チュゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!!」


“ボルテッ拳”のパワーは音の衝撃のエネルギーを遥かに凌駕し──


愛「く……っ……!?」
 「リ、リシャァァァッ!!!!?」


一瞬の静寂ののち──バヂバヂバヂバヂッ!!!!! と激しい稲妻の音を空間内に轟かせながら、電撃のエネルギーを盛大に爆ぜ散らせた。

その反動で、


 「ピッカァッ!!!」


ピカチュウがくるくると回転しながら、私の隣に着地しながら戻ってくる。

そして、電撃エネルギーによって、巻き起こった爆発が晴れると、


愛「ぐ……く、そぉ……」
 「リシャンッ…」


愛ちゃんがリーシャンと共に倒れていた。


穂乃果「……これなら、どう……?」

愛「っ゛……」


さすがに愛ちゃんの表情が歪む。

耐電撃スーツでも、さすがに“ボルテッ拳”を無効化しきることは出来なかったようだ。



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