262: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/23(金) 13:08:53.40 ID:gk2TE+8k0
果南「なにはともあれ、二人ともジム制覇おめでとう」
かすみ「はい! ありがとうございます!」
侑「果南さんのお陰で勝てました……! 本当にありがとうございます……!」
果南「ふふ、私は何もしてないよ。二人が強くなっただけ」
彼方「うん! 二人とも見違えるくらい強くなったよ〜!」
侑「彼方さんも……ありがとうございます」
遥ちゃんのこと、心配だったはずなのに……それでも、彼方さんは私たちのサポートをしてくれていたわけで……。
そんな私の胸中に気付いたのか、
彼方「ふふ、そんな顔しないで、侑ちゃん。遥ちゃんは今安全な場所でお休み中なだけだから」
そう言って、ニコリと笑ってくれた。
果南「──改めて、二人ともここまでお疲れ様。でも、本当に大変なのは、ここからだからね。私が言わなくてもわかってるだろうけど」
侑「……はい!」
かすみ「ですね……! こっからが本番なんですから!」
私たちはこの地方の全てジムを制覇し──ついに、歩夢たちを助けに行く許可を貰うことが出来た。
あと、もうちょっとだから……歩夢、すぐに迎えに行くから……待っててね……。
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