135: ◆1hbXi1IU5A[sage]
2022/12/07(水) 23:22:56.17 ID:sQ22x4PF0
その時は不思議な問いだと思ったものだ。
だけど再び出会ったあの夜、胸を打ったのは再会の喜びではなく、寂れたステージに飛び込んできた菜々さんの、変わらない笑顔。
アイドル安部菜々に魅せられ続けていたことを確信した夜だった。
戻ることのない流れの中で、心を燃やした人だったのだと。
(だけど)
事務所に菜々さんを迎え入れたあの朝、手を取り合っていこうと誓ったあの時。
地下アイドルとファン1号から、担当アイドルとプロデューサーになったその時。
何かに、蓋をしたような感覚があった。
それは多分、菜々さんがアイドルを続ける限り、貫いていかなければいけないこと。
その答えに向き合うつもりは、今のところ無い。
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