侑「ポケットモンスター虹ヶ咲!」
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76: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/01(火) 14:15:27.66 ID:UaHzC7GK0

侑「まさか、ポケモンだけじゃなくて、ポケモン図鑑も育成することになるとは……」
 「ブイ…?」

リナ『そういえば、侑さん』 || ╹ᇫ╹ ||

侑「ん?」

リナ『旅にはまだ行かないの?』 || ? ᇫ ? ||

侑「うん。歩夢を待ってるからね」

リナ『あゆむ?』 || ? ᇫ ? ||


そういえば、まだ歩夢のこと説明してなかったっけ。


侑「歩夢はね、私の幼馴染で、一緒に旅に行くことになってる子だよ」

リナ『そうだったんだ。今回の旅は侑さんだけじゃないんだね』 || ╹ 𝅎 ╹ ||


リナちゃんは少しの間を挟んだあと、


リナ『あの……侑さん。お願いがあるんだけど……』 || ╹ᇫ╹ ||


そう話を切り出す。


侑「お願い?」

リナ『うん。私のことなんだけど……侑さん以外の人にはロトム図鑑だって説明して欲しいんだ』 || ╹ᇫ╹ ||

侑「え? どうして? 何か問題があるの?」

リナ『私の自己進化型AIはまだ開発段階で、世間に全く出回ってない。でも超高性能だから、人目に付きすぎると、もしかしたら企業スパイとかに狙われるかもしれない』 || 𝅝• _ • ||

侑「え、えぇ……?」

リナ『でも、ロトム図鑑としてなら喋るのも浮くのも、説明が付く。無用な争いを避けるためにも、お願い』 || ╹ᇫ╹ ||

侑「わ、わかった……そういうことなら」

リナ『ありがとう、侑さん。リナちゃんボード「ぺこりん☆」』 || > ◡ < ||


まあ、確かに私もこんなポケモン図鑑は見たことも聞いたこともないし……──いや、ポケモン図鑑の実物を見たのは昨日が初めてだけど……。

企業スパイ……? というのがどういうものなのかはいまいちピンと来ないけど……。

なんか、それくらい大事なモノを託されたってこと……なのかな?

というか、そんな大事なモノ、私が持ってっちゃっていいのかな……。でも、持って行ってくれって言われたし……。

一人悶々と考えていると──


 「──侑ちゃ〜ん……た、たすけて〜……」

侑「ん?」
 「ブイ…」


隣の部屋の玄関の方から、ヘルプを求める声──もちろん、歩夢の声だ。

私はドア越しに声を掛ける。


侑「歩夢? どうかしたの?」

歩夢『み、みんなが放してくれなくて〜……』

侑「ああ、なるほど……」


歩夢の家を思い出して、納得する。



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