615: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 23:37:48.72 ID:9EuEq8f90
侑「……んぅ…………」
ぼんやりと目を開ける。
侑「…………」
また、変な夢を見た……なんなんだろ……。
……まあ、夢に意味を求めてもしょうがないんだけどさ。
頭を掻きながら、枕元を見ると、
「ニャァ……zzz」
ニャスパーが眠っていた。
リナ『侑さん、おはよう』 || ╹ 𝅎 ╹ ||
侑「おはよう……リナちゃん」
リナ『今日は朝一でメールが届いてたよ』 || ╹ ◡ ╹ ||
侑「メール?」
リナ『凛さんから』 || ╹ 𝅎 ╹ ||
侑「! 凛さんからってことは……!」
リナ『うん! ジム戦の日取りが決まったみたい! 明日ホシゾラジムで待ってるって!』 ||,,> ◡ <,,||
侑「明日……!」
ついに、再戦の時が来たということだ。
ホシゾラまでは1日もあれば十分戻れるから、今日は移動になるだろう。
歩夢「……んぅ……侑ちゃん……?」
リナちゃんと話していると、隣の布団で寝ていた歩夢も、目を覚ましたようだ。
侑「あ、おはよ、歩夢。ジムの再戦の日取り、決まったよ!」
歩夢「え、本当に!?」
侑「うん! 明日、ホシゾラジムで待ってるって! 急いで戻らないとだね」
歩夢「うん!」
変な夢のこともすっかり忘れて、私は朝から、ジムへの闘志で心を燃やすのだった。
………………
…………
……
🎹
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