548: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/24(木) 14:36:04.26 ID:ffPGApYk0
侑「えっと……この近くに研究所がありましたよね? そこに行ってみたいなって……」
ダイヤ「アワシマ研究所ですわね。港から定期便が出ていますので、それを使えばすぐに行けると思います。あと、そちらの所長とは古い仲ですから、こちらからお二人のこと、連絡しておきますわね」
侑「いいんですか!?」
ダイヤ「ええ、もちろん。善子さんのところから旅立ったトレーナーが来ると聞いたら、きっと喜びますから。是非、訪ねてあげてください」
侑「わかりました!!」
次の行き先も無事決定。そして、ダイヤさんは最後に歩夢に向き直る。
ダイヤ「歩夢さん」
歩夢「は、はい……!」
ダイヤ「貴方はポケモンをよく見ている。きっとその目は、これからも貴方を助けてくれると思いますわ。今日の気持ちを、経験を忘れずに、精進してください」
歩夢「はい」
ダイヤ「……ふふ、いけませんわね。また説教臭いことを言ってしまいましたわ。教師時代の癖が抜けていませんわね……」
ダイヤさんはそうおどける。
ダイヤ「大切な試合。頑張ってください」
歩夢「はい! ありがとうございます!」
こうして私たちは激闘の末、四天王とジムリーダータッグの変則ジムバトルに勝利し──ジムバッジを手に入れたのでした!
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