302: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/11(金) 16:21:38.64 ID:xkYIlSIn0
しずく「もう森には帰れないかもしれないけど……これからは私の傍に居ればいい」
かすみ「良かったね、スボミー。しず子なら優しいから安心していいよ。かすみんが保証してあげる」
「スボ」
女の子「あの……ごめんね、スボミー。……群れを追い出されていたなんて、私たち知らなくて……」
しずく「スボミーが暴れていたのも事実ですから……」
「スボ…」
かすみ「まあでもどっちにしろ、しず子が連れていくなら、解決ってことだよね」
しずく「そうだね」
かすみ「……さて、それじゃ、かすみんも次の町に向けて頑張らないとですね!」
言いながら、かすみさんが元気よく立ち上がる。
しずく「もう休憩はいいの?」
かすみ「しず子を見てたら、かすみんも頑張らないとって気合い入っちゃったんだよね! えっと、次は……」
「西のコメコシティロト」
しずく「南のウチウラシティを目指そうか」
「しずくちゃん、だからそっちは運気が悪いロト」
しずく「ウチウラシティはホシゾラシティから近いから、今から行けば日が落ちる前にはウチウラジムに挑戦できると思うよ」
かすみ「じゃあ、次に目指すはウチウラシティだね!」
「2人とも話を聞いて欲しいロト」
十中八九、こっちの方向にロトムに関する何かしらの情報があることも間違いなさそうだし、行き先は一択だ。
かすみ「それじゃ、ウチウラシティに向けて、レッツゴー♪」
しずく「おー♪」
「スボッ」
「…ボク今回は頑張ったのに…ロト」
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