【ラブライブ】あの季節(とき)の中で私は【ことり】
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68: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:18:23.50 ID:EMmVd6070
「私・・・、ことりちゃんの事、引き止められなくて・・・その方がきっと、ことりちゃんのためだって・・・。」

穂乃果ちゃんの目から涙がこぼれる。

この言葉と涙の意味を私だけが理解したと思う。
以下略 AAS



69: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:18:53.91 ID:EMmVd6070
『ちょ、ちょっとまって!』

みんなが一斉に声を上げる。

穂乃果ちゃんと私だけが通わせた空気に、みんながうろたえている。
以下略 AAS



70: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:19:52.62 ID:EMmVd6070
「どういう事なのよ!意味わかんない!・・・ニコ?」
「さり気なく私の真似しないで!じゃなくてー、穂乃果もことりも、どうしたって言うのよ?」

「はーい!凜分かっちゃった!」

以下略 AAS



71: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:20:22.05 ID:EMmVd6070
---(だからこそ、私は伝えなきゃいけない。)---


72: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:20:52.09 ID:EMmVd6070
カランカラン。

お客様の来店を知らせる音が響く。

「お帰りなさいませ・・・おじょ、お母さん?!」
以下略 AAS



73: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:21:25.21 ID:EMmVd6070
「メイドさん。お嬢様のお帰りですよ。」

言われてハッと気付く。

「あっ、お嬢様。こちらへどうぞ・・・。」
以下略 AAS



74: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:22:01.10 ID:EMmVd6070





以下略 AAS



75: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:22:46.75 ID:EMmVd6070
お母さんは静かに紅茶を口に運ぶと、窓から望む風景に一息ついて私に微笑む。

なんだろう・・・私の知っているお母さんとは何か雰囲気が違う。

「ふふ。私にもね、あなた位の娘がいるのよ。」
以下略 AAS



76: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:23:43.45 ID:EMmVd6070
「娘には、やりたい事があったわ。親の気持ちとしては勿論応援した・・・。」

次はどんな言葉が出てくるのか、ゴクリと息を呑んで待つ。

「日本には仲良しだったお友達も居たんだけどね・・・、娘は全てを振り切って旅立った。」
以下略 AAS



77: ◆HUg149YDMA[sage]
2022/09/26(月) 00:24:47.62 ID:EMmVd6070
「今でも不意に思い出しては悔やんでいるのよ。私の良かれと思った事が、逆に娘に辛い思いをさせたんじゃないかって。」

お母さんが私の前で下を向いている。

いつも自信たっぷりで余裕があって、素敵に思っていたお母さんが・・・。
以下略 AAS



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