【マギレコ】 最後の世代の魔法少女たち
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45: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/27(水) 22:35:24.79 ID:1bYMbS4jO
『やっちゃんとお話ししたいのですが、代わってもらっていいですか?』
「はい。それで、提案とは?」
『あの、ですから、やっちゃんと代わってもらえますか?』
「あ、はい…分かりました…」

その後、いろははやちよと電話を代わり、やちよがみふゆと電話で会話した。
みふゆの提案とは、灯花とねむの素案の確認、いろはと交渉内容の話し合い、
内容次第で代案の作成、みかづき荘での宿泊だった。
会話の中で、休憩所へ向かう前日、みかづき荘をみふゆが訪れることが決まる。
しかし、やちよは宿泊の必要性に疑問を呈した。

『灯花とねむが渡した素案を先に見ておきたいんです。あの二人のことですから、
 内容が人の心情を考慮しないものかもしれませんので』
「それは分かるけど、なんで宿泊まで?」
『話し合いは長時間になると思いますし、たまにくらいいいでしょう?』
「部屋はどうするのよ?」
『んー、ワタシ、やっちゃんと同じ』
「二葉さんと相談して相部屋してもらうわ」
『えー、ワタシはやっちゃんと一緒がいいのに』
「とにかく、二葉さんと一緒の部屋でお願いね」
『もう、分かりましたよ』
「夕飯はちゃんと用意してあげるから」
『楽しみにしていますね。おやすみなさい』

みふゆとの通話を終えた後、やちよは全員に会話内容を伝えた。
さなはみふゆとの相部屋を承諾したが、さなはやちよに理由を尋ねた。


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