エンド・オブ・ジャパンのようです
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106: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2022/11/23(水) 23:39:23.90 ID:Yl0NhHA/0
ミサイルさえ撃ち落とされるほど圧倒的な密度の弾幕も、“懐”を取ってしまえば流石に射線転換が間に合わない。必死に狙いを合わせてくる高角砲や機銃座の抵抗を置き去りにし、AIM7-スパローが炸裂する。

【浮遊要塞】の表皮硬度がミサイルや砲弾を容易に通さないレベルであるというのは先程紹介した通りだが、照準変更や弾薬装填で多数の可動部を持たなければならない兼ね合いか“超大型”の表層に密集している艤装群についてはその限りではない。着弾箇所周辺で、幾つかの銃口・砲口が爆炎に吹き飛ばされた。

それが一気に6箇所で発生し、火線に空いた“穴”を埋めるためか一瞬【浮遊要塞】からの弾幕が緩む。その隙に改めて加速し、一気に上方へ、そして対空砲火の射程圏外へと離脱していく。

《突入チーム、残余全機の離脱を確認!》

《敵対空砲火此方を指向せず!後方より【黒鳥】による追撃なし!!》

ミ,,;゚ ゚彡《全機再集結、編隊組成を急げ!全周警戒を怠るな、【要塞】からの追撃はなかったが他の海域から呼び寄せて来た【黒鳥】が来る可能性もある!!》

富佐隊長の指示に従って、続々と合流した【Spear】と【Rapter】が素早く陣形を組み直しにかかる。

ミ,,;゚ ゚彡《All unit, report!! How many down!?》

《Rapter-01 for Spear-01, I report.

Rapter team, 03, 06, 10, 11, 13 is Lost. Spear team, 14 Lost.

End report》

嗚呼、嗚呼。やっぱりそうか。

スピアー編隊14番機。あの声は、あの悲鳴は、澄華のヤツだったか。

|w´‐  ‐ノv(ヒト様の想い人にあんな口聞くからだろ、馬鹿野郎め)


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