勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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86:名無しNIPPER[sage saga]
2022/07/03(日) 11:57:31.28 ID:zL1H8n800
『鯨型飛空艇』


ヨイショ!!ドサ


女海賊「おっけー!!これで爆弾全部!!」

商人「大型の気球が高度上げ始めたよ」

女海賊「ほんじゃ行こうか!!操舵は情報屋お願い!!」

情報屋「分かったわ…」

女海賊「リカ姉ぇも吟遊詩人も乗って!」

狼女「…」シュタ

吟遊詩人「僕は何処に?」オロオロ

女海賊「どこでも良いよ…どうせ1日くらい掛かるから」スタ

情報屋「乗ったわね?高度上げるわ」グイ


シュゴーーーーー フワフワ


商人「ふ〜む…こう見るとこの飛空艇はスゴイ火力だね…インドラ銃にプラズマ銃2つ…クロスボウもあるし爆弾も満載だ」

女海賊「そだね…そうそう後で吟遊詩人はプラズマ銃の試し撃ちしといてね」

吟遊詩人「はい!」

女海賊「それリロード30秒で飛距離300メートルの優秀な武器だから」

商人「ガーゴイルを撃ち落とすのはそれが最適だよ」

女海賊「あ!!忘れてた…潮吹くとミスリルの連通管を蒸気が通って音が出るから退魔効果ある」

商人「おぉ!!それかなり広範囲だね」

女海賊「ただ水を使っちゃうから回数に限りあるのは覚えて置いて」

情報屋「色々考えて作ってあるのね」

女海賊「そりゃもう知恵絞ってるさ」

情報屋「あ!!羅針盤が使えそう…針が止まってるわ」

女海賊「おぉ!!ほんじゃ…えーと北北西の方角だな」

情報屋「分かったわ…前進しながら回頭」グイ


シュゴーーーーー スイーーーー


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