846:名無しNIPPER[sage saga]
2023/03/26(日) 09:20:26.22 ID:RKoe7B/E0
『酒場のテーブル』
ドヤドヤ ガヤガヤ
マスター「…とりあえず護衛が数人付くからそのつもりで頼む…何処に行っても構わんが出来るだけ金を落として行って欲しい」
闇商人「それは何か買えという事かい?」
マスター「そうだ…加工していない象牙や琥珀が有るぞ?」
闇商人「ふ〜む…あまり持ち合わせも無いんだけど…」
マスター「出来るだけで構わん…ここで酒を飲んで金を払って行くのでも良い…金を回してくれという話だ」
盗賊「おー使っちまえ使っちまえ!どうせサルベージで金戻って来るんだからよ」グビ プハァ
少女「肉だ!新鮮な肉が欲しいぞ!」
闇商人「フフまぁ良いか…」
盗賊「じゃぁ俺はそろそろ仕事に行って来る」スック
闇商人「場所は分かるのかい?」
盗賊「ほんなん一番デカイ遺跡なんだろ?見えてたじゃ無ぇか!」
闇商人「行くのは良いけど…くれぐれも…」
盗賊「言われなくても分かってる!まずは偵察よ…俺の金貨全部置いて行くから適当に何か仕入れとけ」ジャラ
闇商人「ハハ分かったよ…」
盗賊「じゃぁな?毎度の事だが…朝までには戻って来るから…そのつもりで頼む」タッタッタ
闇商人「…さて?まだ寝るには早いけど…どうする?」
女ハンター「護衛が居るなら…少し街を歩いてみよう」
闇商人「そうだね?何があるか気になるし…」
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