勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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836:名無しNIPPER[sage saga]
2023/03/26(日) 09:12:35.84 ID:RKoe7B/E0

学者「あ!!兄貴ぃ!!地図を良く見るとヤン・ゴン遺跡は川の上流っすよ」

闇商人「ハハその様だね…ここは船の玄関口さ…多分川を登った所にちょっとした町が有る」

盗賊「なんだそういう事か…あまりにもシケた所なもんでよう」

戦士「この船はこれ以上進めないからどちらにしても待機だね?」

盗賊「まぁそうだ…これから双胴船で川を登ってみようと思ってる」

剣士「こっちは心配しなくても良いよ…やる事も出来たから」

盗賊「やる事?」

剣士「沈没してる海賊船が有るじゃない?潜ってお宝さがし…」

盗賊「おっとぉ!!面白そうじゃ無ぇか…」

学者「あいやいや…それはこっちでやるんで兄貴は川登って来て良いっすよ」

盗賊「くぁぁぁぁ…」

闇商人「まぁまぁ…ヤン・ゴン遺跡の方にももしかしたらお宝が眠って居るかもしれないよ?」

盗賊「ほんなん盗掘されまくってるに決まってるだろ…沈没船の方が使える物が有りそうだわ」

学者「ウヒヒヒヒ…そいつをサルベージする為に新しい荷上げ装置をですねぇ…ウヒヒヒヒ」

盗賊「ええいくそう!!荷物まとめてサッサと行くぞ!」

女ハンター「あ…ライフル銃はどうする?」

盗賊「ありゃ目立つからダメだ…お前はベレッタ2つ持ってんだからそれで十分だ」

女ハンター「分かった…」

盗賊「ちっと酒と食い物持って行くな?」

剣士「うん!!余ってるから好きに持って行って」

盗賊「おーし!!ほんじゃ行くかぁ!!」スタ


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