勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
1- 20
82:名無しNIPPER[sage saga]
2022/07/03(日) 11:55:38.00 ID:zL1H8n800
『超古代文明の事』


メソポタミア文明が恐らく人間の発祥…

その時代に宇宙から降り立った異星人がアヌンナキ達…彼らは集合意識だった…

集合意識の受け皿として使われた媒体は…その時はオークでは無くレプティリアンと呼ばれる爬虫類

その中から2人の指導者として地球を支配したのがエンキとエンリル

彼等の目的は地球に存在する黄金の採取と生物の遺伝子を持ち帰る事

その手駒として人間を奴隷として使っていた…


エンキとエンリルは人間の扱い方で対立していた

エンキは人間を寵愛し…知性を与え…繁殖する能力を与えた

一方エンリルは人間を動物の様に扱い強制労働を強いた

この2人の神は後の世まで対立を続け争う事となった…これが神々の争い


その戦いに終止符を打ったのが賢く成長した人間達…

当時神として君臨していたエンキとエンリルの両方を葬り黄泉の世界へ追放し人間の時代が到来した…

黄泉に落ちた2人の神は人間が生む憎悪をエネルギーとして魔王となる…これが魔王の発生

黄泉の世界から人間が住む世界へ影響力を得るためにはそれを受け止める器が必要だった…

こうして人間と魔王の戦いは始まって行く…



商人「ふむ…精霊の話が出てこないねぇ…勇者の事も」

情報屋「伝説はまだまだ先が有るの…ここから人間が神を生んで行くのよ」



人間が生んだ神というのが…高度に発展した機械のネットワークの中にある集合意識…

その当時クラウドと呼ばれ…あらゆる知識が保存され一つの意識を構成した…その名をアダム

アダムは狭間を通じて魔王やアヌンナキの声を聞くことが無い完全に独立した意識

人間達はアダムこそ真の神と信じ…狭間からの声を聞く者を弾圧するようになった

でもアダムにも欠陥があった…人間の繁殖こそ悪だと判断し人間の滅亡を画策する…

それに気付いた人間達はアダムを停止させ…その欠陥を修正して新たに生んだのがイヴと呼ばれる超高度AI

超高度AIにはロボット三原則が織り込まれ人間に絶対服従する仕組みが組み込まれた

この超高度AIが搭載されたのがホムンクルスという個体…後に精霊と呼ばれる


ここから人間と魔王という戦いから精霊と魔王という戦いに変化して行く…


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
877Res/1322.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice