勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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687:名無しNIPPER[sage saga]
2022/12/23(金) 21:51:31.80 ID:rO0UWc+40
『昼頃_甲板』


ドヤドヤ


一つづつ丁寧に運べぇ…全部船底だ!!

エッホ エッホ!!


学者「兄貴!兄貴!!積み荷は金塊っすよ…」

盗賊「なぬ!!?」ガタリ ドタドタ

学者「この島に重装射撃砲運んで金塊に変えたんすね…」

盗賊「おいおい!!今なんてった?」

学者「兄貴は積荷知らんかったんすね…重装射撃砲の部品と大量の砲弾運んでたんすよ」

盗賊「マジか!!なるほど…それで船団組んで移動してた訳か…」

学者「気付くの遅いっすね…積み荷の横で寝てたじゃ無いっすか…」

盗賊「この島で重装射撃砲が必要な状況ってどんなよ?」

学者「どっか他の島で古代遺跡見つけたとかじゃ無いっすかね?」

盗賊「あのリカオンて女とんでも無ぇな…軍と繋がって無きゃ絶対手に入らん」

学者「そーっすね…ガチ幹部っすよ」

盗賊「物量的にどんだけ組み立てられそうだ?」

学者「んんん…この船に乗ってた分だけで10台くらいっすか…他の船も乗せてたとすると…」

盗賊「海上で重装射撃砲…やっぱどっか攻略しようとしてる」

学者「兄貴そう言うのに首突っ込まないんじゃ無かったでしたっけ?」

盗賊「まぁ気になるだけよ…電脳化した連中がどの程度暗躍してるかもな…」

学者「でもあんなごっつい金塊見た事無いっすね…」

盗賊「まさか俺の船に金塊が乗るとは…」アゼン


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