63:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 20:46:38.45 ID:KpvTj3yS0
妖精「羽があるじゃない…飛んで行くんだよ…でもね?狭間に阻まれて向こうに行けないんだ」
女戦士「…」
妖精「そうかぁ…望遠鏡でもっと大きくしたら行けるかも知れないなぁ…」
女戦士「…」---まさか---
妖精「ねぇもっと大きくならないかなぁ?」
女戦士「…」---記憶を失った未来か?---
妖精「ねぇ聞いてる?」
女戦士「おい!ビッグママとは誰なのか知って居るか?」
妖精「なにバカな事言ってるのさ…君の事だよ」
女戦士「なぜそれをお前が知って居る?」
妖精「覚えて無いよ…」
女戦士「お前は何処から来た?」
妖精「妖精は狭間に住んでるんだよ?笛で呼ばれたから来たんだ」
女戦士「妖精はお前一人か?」
妖精「君は馬鹿だなぁ…妖精は数え切れないくらい居るよ…あっちにもこっちにも」
女戦士「そうか…」トーイメ
---集合意識とはこういう事か---
---未来は神になって世界を守り続けている---
妖精「どうしたのさ?ねぇこっちの器具は何?君何してたの?」
女戦士「月に行く計画を立てて居たのだ…触ってみるか?」
妖精「ええええ!?どうやって月に行くの?」パタパタ
女戦士「お前は何故月を目指す?」
妖精「約束なんだ…僕の神様が待ってる」
877Res/1322.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20