勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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485:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/20(日) 12:25:53.13 ID:ZniVZVNC0
『デッキ』


カクカク シカジカ


魔剣士「…なるほど…この魔王島の地下には古代遺跡が有ったと…」

情報屋「今動いて居る小型の機械が目覚めたのは最近の事…魔王が古代の遺物を目覚めさせてしまった訳」

魔剣士「ふむ…アレは一定以上追って来ないのだがどういう理由なのだ?」

情報屋「さぁ?古代遺跡を守っているだけなのかも知れない」

魔剣士「奥に何があるのかまだ分からないのだな?」

情報屋「そうよ…出来る事なら私も調べてみたいわ」

魔剣士「ここを要衝として利用するのであればアレを掃討する必要がある」

情報屋「数がどの位居るのか分からないから慎重にやるべきね」

魔剣士「確かに…」

情報屋「ところで昨日話した千里眼という魔法の件…」

魔剣士「あぁ…皆に聞いてみたが誰もその様な魔法の存在を知らない」

情報屋「そう…残念だわ」

魔剣士「似た様な効果でインセプトという術はある」

情報屋「それは?」

魔剣士「感覚共有で相手の能力を盗み見る」

情報屋「感覚共有…それは視覚も?」

魔剣士「視覚も含む…すべての感覚を霊的に感知するのだ」

情報屋「遠く離れた人でも?」


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