勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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474:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/20(日) 12:17:59.81 ID:ZniVZVNC0
『数日後_幽霊船』


トントントン ギュギュッ


女戦士「よし…これで帆走出来るだろう」

ローグ「良かったっすねぇ…沈没船の帆がそのまま使えて」

女戦士「うむ…これで捜索範囲がもう少し自由利く」

ローグ「沈没船からもう少し木材取れそうなんすが…どうしやす?」

女戦士「程度にもよるが…」

ローグ「ミズンマストが折れて無いんで太くて長い木材が一本取れそうでやんす」

女戦士「う〜む…欲しいには欲しいが乗せられんのがな…」

ローグ「あ…飛空艇が戻って来やすぜ?」

女戦士「早いな…何か見つけたか」

ローグ「姉さんだと良いんすが…」


シュゴーーーーー フワフワ


女戦士「どうした!?飛空艇は降ろさんのか?」

商人「生きている人間を見つけたんだ…一人そっちに乗せても良いかい?」

女戦士「なに?」

商人「例の浮島で石化していた人達だよ…沢山居るんだ…事情を聞くために一人連れて来た」

女戦士「そういう事か…信用出来そうか?」

商人「さぁどうかな?本人は時の王の配下だと言ってる」

女戦士「また飛んだ人物を連れて来たな…武器は持って居ないな?」

商人「大丈夫!!争う気は無いよ」

女戦士「よし降ろせ!!」

商人「僕は探索に戻るからあとはお願い…きっと情報屋が知りたい情報が聞けるよ」

女戦士「フフそれは楽しみだ」

商人「さぁ飛び乗って!!」

謎の男「あぁ…」ピョン ドスン


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