461:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/20(日) 12:07:55.00 ID:ZniVZVNC0
商人「それって…」
女戦士「ただそれは夢だったのかも知れない…ふと目を開けたら私はベッドに横たわっていたのだ」
商人「スゴイな…臨死体験か…そんな風に導かれるのか」
女戦士「妖精が居ると思うともう何も怖い物が無くなった…恐怖も孤独も憎悪も何もかもすっかり消えている」
商人「分かるよ…妖精の笛で眠ってしまった後もそんな感じさ」
女戦士「だから妹も無事で居ると信じられる」
商人「今の話を聞いて僕も安心したよ」
女戦士「だからと言って捜索を止める訳では無いぞ?」
商人「ハハ分かって居るさ…でもそうか…未来君はそういう存在になったのか…」
女戦士「さて商人!お前にはまだ働いて貰わないといけない事が有る」
商人「はいはい…何かな?」
女戦士「夜が明けたら妹を捜索しながら付近の島々の場所を海図に記して欲しいのだ」
商人「あーーその必要性を僕も言いたかったのさ…」
女戦士「休憩が済んだら後で船長室まで来てくれ」
商人「分かったよ…ちょっとワインを探して来るね」スタ
女戦士「それからローグ!!話は聞いたぞ?お前が私を救ったとな?」
ローグ「ヌフフフ待って居やしたぜその台詞…ヌフフフ」
女戦士「私の体を好きな様に触ったそうだな?」
ローグ「あイヤイヤそういうイヤらしい感じは無かったでやんす」
女戦士「まぁ良い…褒美だ」
ローグ「何をしてくれやすか?」ニヒヒヒ
女戦士「私は未来の様な子供が欲しくなった…あとは分かるな?」
ローグ「ちょ…ままままマジっすか…い…いつ入用でやんすか?」
女戦士「出来るだけ早く欲しい…準備しておけ」
ローグ「へい!!急ぎで準備しやす!!」ズダダ ヒャッホー
-------------
-------------
-------------
877Res/1322.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20