勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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409:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/20(日) 11:24:20.66 ID:ZniVZVNC0
『石造の並ぶ場所』


ドドーン


女海賊「うっわ…これって…」

魔女「これもゴーレムじゃな…動いて居らんが…」

女戦士「天空の城はゴーレムだらけと言う事か」

魔女「その様じゃな…ふむ…盗賊を連れて来て居れば良かったのぅ…」

女海賊「なんで?」

魔女「入り口はどうやらシン・リーンの仕掛けと同じじゃ」

女海賊「お!?知ってるぞ?」

魔女「主に解錠出来るのか?」

女海賊「簡単だよ…水圧で閉じてるんだ…破壊の剣で穴開けたらザバーって出て来る」

魔女「なんじゃそんな事か…」

女海賊「アレだね?上にあるやつ」

魔女「うむ…じゃがしかし何故シン・リーンの紋様が有るのじゃろう…」

女海賊「分かった!!シン・リーンの遺跡もアダマンタイトで壁作ってたじゃん?」

魔女「アレと同じと言うか?」

女海賊「それが時の王からのメッセージだったんじゃ無いの?」

魔女「なんと!?時の王がここまで来て居るのと言うか…」

女海賊「オークシャーマンの首を落としたってんだから来て居そうだよね」

魔女「これはもう一度情報屋と歴史を見直さんとな…」

女海賊「ちっと待ってて…直ぐ開けて来る」スタタタ

魔女「シン・リーンと同じ…気になるのぅ…」

女戦士「紋様が有る以上関わって居たのは明白だ…オークシャーマンとは一度は仲間だったそうだからな」


ザバァァァァ ザブザブ


女海賊「おっけ!!やっぱ同じだったさ…扉もアダマンタイトだよ」スタタ

魔女「アサシンや…わらわはアダマンタイトを処理せねばならぬ…行ってくれぬか?」

アサシン「良いのか?オークシャーマンに会う前だが…」

女海賊「良いんじゃね?」

アサシン「未来がわざわざ隠したのだぞ?それを元に戻すと言うのだ…」

女海賊「う…」

魔女「どちらにせよわらわはアダマンタイトを処理せねば帰れぬ…狭間を放置出来んでのぅ」

女海賊「まぁ…どうしても隠さなきゃいけないなら又ハイディングさせりゃ良いさ…」

魔女「そうじゃ…いま今この狭間は災いでしか無い…処置せねばならぬ」

女海賊「行こっか!!」スタ


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