358:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/20(日) 10:32:09.85 ID:ZniVZVNC0
『荷室』
ゴソゴソ
女海賊「ローグ!!出来上がった榴弾を運んどいて」カンカン コンコン
ローグ「へい!!…これがあの爆発起すんすねぇ…へぇ?」ジロジロ
女海賊「んん?何やってんのそこのオーク…」
オーク「ウゴ!?」
女海賊「ウゴじゃ無ぇよ!!暇ならあんたも榴弾運びな!!」
オーク「アオキ…ヒトミノモノ…オマエ…オーク…イザナウ…ドウ…イザナウ」
女海賊「はぁ!?意味分からん…いざなうって何?」
妖精「プハァァァ…」ヒョコ ヒラヒラ
女海賊「おぉぉやっと出て来たな…オークが怪我して困ってるのさ」
妖精「疲れたぁぁぁ…」グター
女海賊「あんたおっぱいの中でずっと寝てたんじゃないの!?なんで疲れてんだよ」
妖精「僕は忙しいのさ…君にばっかりかまって居られないんだ」クルクル
女海賊「お!?もしかしてオーク全員助かったのあんたのお陰?」
妖精「やぁ!!オーク君!!又僕と遊ぶ?」
オーク「ウゴ!ウゴゴゴ…ウゴ?」
妖精「何バカな事言ってるの?僕は妖精さ…おっぱいは僕のベッドなんだよ?」
オーク「アオキ…ヒトミノモノ…オマエ…ヨウセイノ…カミ…オマエ…ヨウセイノ…ハハ」
女海賊「んん?そうだよ私は…あの子を産んだのは私だった…」ピタ
妖精「ええ?僕は妖精だよ?妖精は狭間で生まれるんだよ?」ヒラヒラ
女海賊「まぁどっちでも良いじゃん?」
妖精「それで今日は何して遊ぶ?鬼ごっこ?かくれんぼ?」
女海賊「おっし!!この馬鹿オークに荷物運ばせたらハチミツあげるぞ」
妖精「おおおおおおおお!!ヤルヤル!!」パタパタ
妖精「おい!!この馬鹿オーク!!悔しかったらその荷物を持って僕を掴まえて見ろ!!」
オーク「ウゴ!?」
妖精「ウゴじゃない!!ベロベロベーー」ヒラヒラ
オーク「ウゴゴゴ…」ドスドス
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