勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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357:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/20(日) 10:31:34.49 ID:ZniVZVNC0
『幽霊船』


ユラ〜リ ギシ


アサシン「随分なオーク救出劇になったな?」

女戦士「そんなつもりは無かったのだが…成り行きでこうなった」

アサシン「さてどうする?私は明るくなるまで上陸は待った方が良いと思うが…」

女戦士「そうだな…勇み足が過ぎた様だ」

アサシン「しかし機械がこんな所にまで居るとはな」

女戦士「ホムンクルスが世界政府がどうとか言って居たな…世界中で機械が目を覚まして居そうだ」

アサシン「とりあえずこのまま明るくなるまで待つか?数日かかりそうな気はするが…」

女戦士「その間に例の榴弾だったか?作り増しをする」

アサシン「なかなか良い武器だ…広範囲に効果があるのがな」

女戦士「私からでは良く分からなかったのだが?」

アサシン「インドラは単体の爆発…あの砲弾はそれに加え鉄が飛び散る…威力が高い」

女戦士「なるほど…それで小型の機械を蹴散らせたか」


ノソノソ


魔女「一通りオークの治療は済んだぞよ?」

アサシン「戦力として使う気か?」

女戦士「場合によってはだ…」

魔女「今動いて居るオーク以外は瀕死じゃった…しばらく動けまい」

アサシン「オーク達はオークシャーマンに見捨てられたのか?」

魔女「話を聞く限り…利用されて此処まで来ただけの様じゃ…食事も殆ど獲って居らんかった様じゃぞ?」

女戦士「奴隷扱いか…」

アサシン「私達だけでは1年あっても消費しきれん食料が乗っているのだ…丁度良かっただろう」


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