勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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287:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/16(水) 21:01:47.59 ID:Xx1bIi7d0
『幽霊船』


フワフワ


女海賊「ちょいホムちゃん操舵お願い…私だけ先に降りてロープ縛って来る」シュルシュル

ホムンクルス「お任せください…」

女海賊「おっけ!!ホムちゃんも降りて来て良いよ」グイグイ ギュゥ

ホムンクルス「…」シュルシュル スタ

女海賊「良いねぇ!!慣れて来たね」

ホムンクルス「はい…」ニコ


スタスタ


アサシン「どうした?何か取りに来たのか?」

女海賊「船を改造しに来たんだよ」

アサシン「ほう?それは良い…この船尾楼に飛空艇を発着出来るようにしろ」

女海賊「え!?なんで?」

アサシン「このままでは不便だろう」

女海賊「私はあんま不便に思って無いけどね…」

アサシン「船尾楼の後方に木材を伸ばすだけの簡単な改造だ…それで飛空艇の発着が出来る」

女海賊「まぁそうだけどさ…なんでそんな事言いだすん?」

アサシン「私のキャラック船も同じように改造して欲しいのだ…一台気球が欲しくてな」

女海賊「あーーー幽霊船に2台あっても無駄だね…」

アサシン「そういう事だ…キャラック船の使い勝手が悪いのは気球が搭載出来ないからなのだ」

女海賊「おけおけ!!気球一台有るだけで空から戦えるもんね」

アサシン「木材と鉄はこれからどんどん運ばれてくる…自由に使え」

女海賊「おーし!!ちゃっちゃと作るぞ!!ホムちゃん木材運ぼう!!」

ホムンクルス「はい…」スタ


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