152:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/16(水) 19:16:03.86 ID:Xx1bIi7d0
『鯨型飛空艇』
スタタタ ドサー
女海賊「もう無理…寝る…妖精来い!!寝るよ!!」グター
妖精「なんだかなぁ…おっぱい暑苦しいなぁ…」ヒラヒラ
情報屋「私も少し横になるわ…商人!操舵はお願いね」
商人「大丈夫さ!僕は眠らないから安心して良いよ」
情報屋「吟遊詩人は誘わなくて良かったの?」
女海賊「帰りに一人乗れなくなる…」
情報屋「あぁそういう事ね」
魔女「あ奴は酒場で演奏して居れば良い」
商人「じゃぁ出発するよ…」グイ シュゴーーーーー
フワフワ
女海賊「もう寝るから!!話しかけないで…」グッタリ
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『名も無き島_近海』
シュゴーーーー ヒュゥゥゥ
女海賊「なんだよ結局ミツバチ使わないと辿り着けないじゃん」
商人「ハハ地図がこんなに宛てにならないとは思わなかった」
女海賊「この地図の方位線もまだ暫定なのさ…でも大分傾いてんなぁ…」
情報屋「高緯度域だから東西の精度がまだ無いのよ」
女海賊「この辺りは人が住めるギリギリのラインかも…」
商人「これ以上南は南極圏に入っちゃう感じかな…」
女海賊「見えて来た…アレだ」
商人「岩礁多くて船じゃ近付け無いし…本当の秘境になってしまいそうだね」
女海賊「それならホムちゃんには安全さ」
商人「ん?どういう事?」
女海賊「この島をホムちゃんにあげるんだ…ここで生活してもらおうと思ってる」
商人「ハハ良いねぇ…連れまわすとまた危険に晒してしまうからねぇ」
女海賊「今度は400年の寿命一杯まで生きて貰う!!」
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