勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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137:名無しNIPPER
2022/11/16(水) 19:08:08.62 ID:Xx1bIi7d0
『鯨型飛空艇』


ゴソゴソ カチャカチャ


女海賊「おっし出来上がり!」

女戦士「此処に居たか…何をしている?」

女海賊「プラズマの銃を左右に設置したのさ…強化クロスボウは反動強くて不安定になっちゃうから」

女戦士「もう何処かに行く想定なのだな?」ジロ

女海賊「そういう訳じゃないんだけどオークロードが居るならもう出番無いと思ってさ」

女戦士「私もそう思ってな…実は幽霊船に戻ろうと思って居たのだ」

女海賊「お?」

女戦士「ハテノ村はもう影武者に任せても良さそうだ」

女海賊「そだね」

女戦士「私とローグ…アサシンにリカオンを幽霊船に移動させたい」

女海賊「どっか行くん?」

女戦士「今の所予定は無い…ひとまず海賊共に情報を聞き出したいのだ」

女海賊「私も荷物を幽霊船に運んどこうかな…」

女戦士「荷物?」

女海賊「ダンゴムシだよ…なんかあのオークシャーマン信用出来なくてね…勝手に盗まれそう」

女戦士「まだ子供の様だがな…」

女海賊「いつアヌンナキが乗り移るか分かんないじゃん?」

女戦士「話を聞く限り悪い感じはしないがな」

女海賊「そうなんだけどさ…暁の使徒と黄昏の賢者が仲違いしたのは理由在りそうだなと思ってね」

女戦士「なるほど用心に越したことは無いか」

女海賊「ほんでいつ行く?」

女戦士「明日の朝だな…皆に説明してくる」

女海賊「おけおけ…準備しとくわ」


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