【艦これ】提督「墓場島鎮守府?」吹雪「その4です!」
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36: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:36:33.16 ID:/FOkV/ZAo

 * 執務室 *

 扉<トントン

以下略 AAS



37: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:37:17.83 ID:/FOkV/ZAo

提督「それがお前の望みならな。それまでの間、お前にはこの鎮守府で過ごしてもらう。必要に応じて出撃を依頼するかもしれねえが……」

隼鷹「ああ、調べてもらえるんなら、出撃くらいお安い御用だよ! と言っても、艦載機がないから、その準備からお願いしたいけどね?」

以下略 AAS



38: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:38:03.62 ID:/FOkV/ZAo

隼鷹「なんか、ここってすごい場所って聞いてんだよね。轟沈した艦娘が着任してるとか、普通ないよね?」

提督「まあな。お前は轟沈艦の扱いを知ってんのか?」

以下略 AAS



39: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:38:47.43 ID:/FOkV/ZAo

提督「そのせいで、俺が見習いで最初に行くことになった鎮守府の主に厄介者扱いされて、妖精と一緒に准尉の階級のままここに来た」

如月「……秘書艦もつけてもらえずに、ね」

以下略 AAS



40: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:39:47.53 ID:/FOkV/ZAo

隼鷹「けど、だったらなおのこと、昇進があってもいいんじゃないの? 重要任務だと思うんだけど?」

提督「そいつは多分、中将の馬鹿息子の中佐の仕業だと思ってる」

以下略 AAS



41: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:40:34.68 ID:/FOkV/ZAo

提督「現場の連中からは、自分の育てた艦娘が戻ってくるのなら、という声もあるが……」

提督「その一方で、艦娘が深海棲艦になるかもしれないリスクに釣り合わない、って意見も多いそうだ」

以下略 AAS



42: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:41:18.05 ID:/FOkV/ZAo

隼鷹「……それを差し置いても、妖精と会話できる人間て珍しいんだろ? 人材としても、もっと大事にされなきゃ駄目なんじゃないの?」

提督「艦娘を大事に思ってる奴なら、そう思うだろうな」

以下略 AAS



43: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:42:03.30 ID:/FOkV/ZAo

隼鷹「少なくとも、あたしゃ今の話を聞いて、とんでもないところに来ちゃった、って素直に思ったわけだしさあ」

隼鷹「心配性な子とかがいれば、不安がたちまち艦隊に伝播しちゃう恐れもあるんだから、緘口令もしかたないよ。ねぇ?」

以下略 AAS



44: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:42:48.44 ID:/FOkV/ZAo

提督「ああ、悪いな。世の中の酔っ払いは、手前と酒のことしか頭にねえと思ってたもんでなあ」

隼鷹「そりゃーお酒の部分は否定しないけどさあ! 言い方ってもんがあるでしょうよ! 言い方ってもんが!」

以下略 AAS



45: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:43:33.05 ID:/FOkV/ZAo

龍驤「じゃあ早速、工廠へ……」

隼鷹「あ、ごめん。悪いんだけど、できたらもうひとつお願いしたいことがあるんだけど、頼めるかなあ」

以下略 AAS



46: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:44:19.99 ID:/FOkV/ZAo

隼鷹「とにかく、今は二人が無事でいて欲しいねえ……それがわかれば、あとは時間がかかっても会いに行くだけさ」

如月「……」

以下略 AAS



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