めぐみん「胸なんて飾りですよ」佐藤和真「お? なんだめぐみん、嫉妬か?」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2022/04/17(日) 22:36:42.87 ID:w7w97Q7xO
「私が見せてあげるのです」

真っ暗な寝室で、爛々と紅い瞳を輝かせて。

「自分の男に夢を見せてあげるのです」
「ああ。私も微力ながら、力になろう」

すやすや眠る愛しい寝顔に口づけをしつつ。

「というわけで、早速かましてやります」
「ん? めぐみん、何をするつもりだ……?」
「シッ……ダクネスは見届けてください」

カズマを起こさぬように静かに跨りました。

「よっこいしょ」
「ふごっ」
「めぐみん! カズマが窒息してしまう!?」
「我が名はめぐみん! 夫に夢を見せる者!」

さて。そろそろ寝る前におしっこしますか。

「黒より黒く、闇より冥き我が漆黒の下着の前にひれ伏せ! エクスプロージョン!!」

喰らえ雷! 我こそが神なり!! ちょろんっ!

「フハッ!」
「ひぅ!? ……恥骨にクリーンヒットです」

流石は大英雄。寝ながら愉悦を漏らすとは。

「ふぁっ……あああ、ああああっ!!!!」

ちょろろろろろろろろろろろろろろろんっ!

「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

ふぅ。夫に夢を見せて、私もすっきりです。

「げふっ……がはっ……!」
「カズマ!? しっかりしろ、溺れるな!」
「あれ? ベルディア、どうしてお前が……」
「そっちに行くな! 戻ってこいカズマ!?」
「それでは、私は寝ます。おやすみなさい」

介抱は第二夫人に任せて正妻は先に休ませて貰います。デンキならぬ便器と繋いだ手を、朝まで離さないように固く握りしめながら。


【この素晴らしい妻たちに祝福を!】


FIN


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