【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/05/22(日) 20:58:45.93 ID:6yJfGnKD0
冬優子「……それは、その」
あさひ「わたしは他のみんなに疑われても、冬優子ちゃんが生きてる方がいいっす!」
冬優子「そんなこと、言ったって……」
あさひ「ねえ、冬優子ちゃん!!」
それは、冬優子自身に教えられたこと。
小宮果穂との死別を一度経験した彼女は、その死の間際に感情のありのままをぶつけ合うことで、そこに通わせたものを強く実感することができた。
だから、今回も彼女は歳のままの等身大の子供として、冬優子の元に縋りついた。
ごねたところで何が変わるでもないと知っていながら、その我儘を押し通そうとした。
声の限り、自分の感情を吐き出し続けた。
現実は当然、変わらなかった。
この状況においても、モノクマはただ無表情に動くこともなく、時間が経つのを待ち侘びている。
冬優子の死は、逃れられない運命。
……でも、冬優子自身の在り方には揺らぎの色が見えた。
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