【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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691: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/22(日) 20:56:10.71 ID:6yJfGnKD0

冬優子「でも、この島に来て、どんどん弱っていくあんたの方がよっぽど目障りだった」

冬優子「他の人間に疑いの眼差しを向けられるわ、制約のある生活を強いられて自由を失うわ、果てには食事も取りあげられてどんどん弱っていくわ」

冬優子「……あんたの、そんなところ見たくなかったのよ」

冬優子「……鬱陶しくてしょうがないから。あんたを取り巻くあれこれを一気に解消したの、ただそれだけ。他意はないわ」


あくまで字面上は、自分のためという体を装ってはいた。
でもその文脈が、『ある特定の人物のため』であることは明白で、本人もそれを流石に解したらしい。
初めこそ拒絶の言葉に面食らっていたが、すぐに前のように『ユニットのお姉さん』に向ける顔色に変わっていた。


冬優子「まあ、でもよかったでしょ? これであんたにかかってた嫌疑は晴れた。ルカにかけられてた言いがかりも全部払拭して、自由の身よ」

あさひ「……」


ただ……それでも中学生には不服だったらしい。
頬を少しだけ膨らませて、抗議の意思を込めた凝視。
らしからぬ雰囲気に、冬優子も少しばかりたじろぐ。




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