【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:39:22.66 ID:6yJfGnKD0
モノクマ「ピンポンピンポン! 大当たり〜! 超大学生級のアンドロイド、現代叡智の結晶とも言うべき美しき有栖川夏葉さんをメッタメタのガッチャガチャにぶっ壊して殺害したのは……」
モノクマ「綺麗なバラにはトゲがある! 超専門学校生級の広報委員・黛冬優子さんなのでした〜!」
以下略
AAS
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:40:23.18 ID:6yJfGnKD0
智代子「……ふゆちゃん、もう聞かせてもらえるよね?」
冬優子「……ああ、話さないといけないわね」
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AAS
680
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:41:08.85 ID:6yJfGnKD0
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:42:29.34 ID:6yJfGnKD0
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
真夜中だと言うのに電飾は灯ったまま。
誰を載せるでもない観覧車はなおも動き続け、真っ黒な波にポツリポツリと丸い明かりを落とし続けている。
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AAS
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:44:25.32 ID:6yJfGnKD0
標的は姿を表した。
これから生死をかけたやりとりをしようと言うタイミングで、その標的は不気味なほどに物怖じをしていなかった。
いや、彼女らしいと言えば彼女らしい。
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AAS
683
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:45:49.11 ID:6yJfGnKD0
そんなしがらみの一切を、ふゆはねじ伏せた。
正確には目を瞑っただけかもしれない。
それでも、いい。
この一歩を踏み出すことには大きな意味があった、誰かが踏み出さなくちゃいけなかった。
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684
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:47:08.71 ID:6yJfGnKD0
____ふゆは、今。
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685
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:48:20.72 ID:6yJfGnKD0
「だから……全力で行くわ。全力であなたの命を奪いに行く、全身全霊を持って殺させてもらう」
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:49:15.19 ID:6yJfGnKD0
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:50:18.98 ID:6yJfGnKD0
◆◇◆◇◆◇◆◇
智代子「夏葉ちゃんとふゆちゃんで……殺し合った……?!」
以下略
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688
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◆vqFdMa6h2.
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2022/05/22(日) 20:51:48.01 ID:6yJfGnKD0
冬優子「だからといって責任逃れをするつもりもない。あんたから大切な存在を奪った事実は変わらないんだから、ふゆはその咎めと謗りとを受け入れる義務はある」
冬優子「……存分に、詰ってくれていいわ」
以下略
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