【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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604: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/19(木) 22:50:07.99 ID:kJ67nvvf0

ルカ「それは違うぞ!」

【BREAK!】

ルカ「……いや、水素だからこそ空気清浄機能は働かなかった。これは間違いないはずだ」

冬優子「確かに水素は体に即座に害をなす物じゃない。医療品にだって使われているし、美容の現場にも持ち込まれてる」

冬優子「でも、有栖川夏葉の空気清浄機能について詳細に分かってもいないのに確実に働いていないなんてどうして断言できるのよ。空気中に含まれる物質の割合を感知して、水素が異常値になった時点で分解するように働いていた可能性だって……」

ルカ「違うんだ、メカ女の空気清浄機能がどんなものかなんてそもそも関係なかったんだ。犯人の手口が明らかになった今、あいつの空気清浄機能は何が起きようと働いていなかったと断言できる」

冬優子「なんですって……?!」

ルカ「考えてみろ。あいつはどうやって観覧車に載せられたんだった?」

智代子「えっと……犯人がロケット花火を打って、不意を突いて強制スリープボタンを押したんだったよね?」

ルカ「そう、あいつ自身に意識はなかったんだ。つまり、脱力しきった状態……しかもあの重量と来た。わざわざ犯人があいつを持ち上げて座らせたり立たせたりする理由がどこにある?」

透「まあ、普通はそのまま乗っけるよね。ゴンドラの床とかに」

冬優子「何よ、それがなんだって言うのよ」

ルカ「メカ女はゴンドラの中で、寝転がった状態だった。これがとにかく重要なんだよ」

恋鐘「ど、どういうことばい!?」




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