【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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293: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 21:32:16.03 ID:OQT/+f4M0

あさひ「このあたりの地面、別に湿ってないっすよね?」

ルカ「あ?」

あさひ「ぱっと見回してみても、砂地の地面は乾ききってるっす。泥なんて、他には見当たらないっすよ?」


言われてみれば確かにそうだ。
ここに来るまでの道中も、ここ自体もそう。地面は踏み固められた砂地で完走しきっている。
泥濘なんかどこにもない。


あさひ「ちょっと見せてほしいっす」


中学生は泥を手のひらに載せると、その粒を一つ一つ持ち上げて丁寧に覗き込んだ。


あさひ「……でも、混ざってる草とかはこのあたりのものと同じっすね。別に死体が他の所から運ばれたのを示す証拠ではなさそうっす」

ルカ「そうか……泥に含まれてるものがこの島以外のもんだったら、移動した可能性を示すものになりえたのか」

ルカ「でも、そうじゃねーんだろ? だったら……たまたまじゃねーの?」

あさひ「……そうなのかな」


誰かが飲み物を零して、1点だけに泥ができてたとかそんなオチだろうと思った。
……そんなに、不思議がるようなものなのか?


コトダマゲット!【泥】
〔夏葉の死体が握り込んでいた泥。あたりの地面は乾ききっているが、一体どこから出てきた泥なのだろうか〕

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【選択肢が残り一つになったので自動進行します】




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