【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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220: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/01(日) 17:01:09.08 ID:/h8laeKX0

モノクマが私たちに強要したのはまさかの太極拳。
緩慢な動作、されど肉体への負荷はかなり大きい。
原理は良く知らないが、はじめて十分と経たないうちに私たちは汗だくになっており、体力もゴリゴリと削られた。
動作が静かな分、嫌でも自分の空腹と向き合うことになるあたりが性格も悪い。


モノクマ「ふぅ! 朝からいい汗かきましたね! この調子で続けていけばみんなもきっと海王を名乗れるほどの実力が身に着きますよ!」

冬優子「何よ……黒曜石を球体にでも削らせる気?」

あさひ「何言ってるんすか、冬優子ちゃん」

モノクマ「モノクマ太極拳は毎朝10時からこの公園で全員参加! やむを得ない理由がある場合を除き、参加しなかった不届き者にはペナルティが課されるので覚悟しておくように!」

雛菜「えぇ〜〜〜! 面倒くさい〜〜〜〜!」

ルカ「……チッ、無駄に毎日運動させやがって」

恋鐘「運動自体は悪くなかやけど……ちゃんとした食事があってこそのもんばい……!」

あさひ「やる前より更にお腹が空いた気がするっす〜……」


モノクマの目論見通りと言ったところだろう。
口々に不満を漏らす私たち、いかにも噴出する寸前といった様相だ。
これが毎朝続くとなると私も気が気でいられない。




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