安価でSSを書かせて頂きます
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53:名無しNIPPER[saga]
2022/04/12(火) 20:55:24.71 ID:7CFKnxlH0
「信用ならないって……」
「悪評があると言っているのさ」
「俺がもといたのは天界で、そこでは当然苦患とは無縁だったんだが、ある日脳神経痛を訴えた者が出たんだ。これは明らかに妙だから、3人の機敏な人が天文庁に駆り出された。その内の一人が俺でね。

「さんざ殺されたよ。犯人はパンドラの鍵を弄った大罪人でね。無論開けるまでには至らなかったから復活は叶ったが、絶望の魔力で正体を隠してたのさ。だから逃げられた」
「それって、大変じゃないですか」

宣告者は渋い顔をした。

「そうだ。大事だ。大事だったがありゃ手練れだった。パンドラの魔力があるとはいえ、三聖全員を相手に生き延びるのは素人の体運びじゃできない」
「それがブラスターブレードに似てたのさ」


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